「O脚も膝の痛みもあるけど、改善する方法はないの?」
「O脚が気になるけど、このままスポーツしてていいの?」
O脚気味で膝痛いなら、今回ご紹介する2つの方法を取り入れてみてくださいね。
半月板損傷で手術と宣告されてないなら、膝に痛みなく生活を送ったり、スポーツができる可能性もまだまだありますので是非試してみて下さい。
この記事を読んでわかること
この2つの方法ができれば半月板損傷は怖くない!
半月板損傷による膝の痛みの改善方法①:内もものストレッチ
半月板損傷による膝の痛みの改善方法②:膝を強くするスクワット
なぜこの2つの方法で半月板損傷による膝の痛みが改善するのか?
半月板損傷が起こった原因見つけることが膝の痛み改善のコツ
O脚と半月板損傷を軽減する2つの方法とは?
内もものストレッチと膝に負担が少ないスクワットの2つ。
膝が痛くなり始めの際に、整形外科にかかると膝の筋力をあげるように指示されます。しかし、歩く距離を増やしたり、ジョギングを開始したりしても効果がないどころか、かえって膝の痛みが悪化してしまうこともあります。
なので、なるべく痛みが起こらないようにトレーニングして、膝の痛みやO脚が悪化することを避けましょう。
半月板損傷による膝の痛みの改善①:内もものストレッチ
半月板損傷は内側半月の周囲で起こりやすいです。
原因として、内転筋(内もも)の筋肉が硬くなってしまうことが原因になります。
内転筋が硬くなることで、膝の動きを妨げてしまいます。悪化すると痛みが出てしまいます。
この内転筋の緊張をを取り除くためにストレッチを行います。
動画を参考に内ももを伸ばしてください。
12種類ありますので、できる範囲でやってください。無理なストレッチは痛みを悪化させてしまいかねません。
半月板損傷による膝の痛みの改善②:スクワット
膝や脚の筋力強化のトレーニングとして最もよく知られるスクワット。
脚を肩幅に広げて、お尻を突き出すようにします。
その際に、膝の位置はつま先より前に出ないように気をつけてください。
内ももの筋肉を鍛えるために、ワイドスクワットというトレーニングもあります。
ワイドスクワットの正しいやり方
ポイント
- 肩幅よりも広めに足を開く
- (1)の時、つま先は外に45度向ける
- 直立する
- 両手は胸の前で組む
- 背筋に力を入れる
- 腰をゆっくりと落としていく
- 大腿四頭筋が地面と平行になるまで下げる
- 大腿四頭筋の緊張状態を続ける
- 停止した後、素早く(6)の姿勢まで戻す
- 大腿四頭筋が地面と平行になるまでしっかりと下げるようにしましょう。
O脚を酷くしないために原因を見つけることが改善のコツ
日常生活レベルの動きの中で、筋肉や靭帯の問題で半月板損傷は起こります。1番の問題は「なぜこれまでと同じことをしていて、筋肉や靭帯の機能が落ちてしまうか?」ということ。
同年代の友人でも、同じように歳を重ねて、生活も同じようなスタイルでも半月板損傷もO脚でも膝に痛みもない方も大勢いるはずです。
あなたと痛みのない人たちとの差はどこにあるのでしょうか?
半月板損傷、O脚の改善 まとめ
痛みが酷くなる、O脚がひどくなるという原因を見極めることが最優先です。
その上で、原因に対して、的確に処置をしていくことが膝の痛みの根本改善につながります。